保証会社を入れる前、うちの物件の家賃を支えていたのは、連帯保証人と現金の手渡しだった。

現金の手渡しで困ったことは、保証会社を7社試した話に書いた。今回は、もう一方の連帯保証人の話である。

連帯保証人に、家賃を払ってもらうよう連絡したことはある。

ただ、この記事で書きたいのは、こちらから保証人に連絡したときのことではない。保証人のほうから、私に連絡が来たときのことである。

連帯保証人に連絡したことは、ある

連帯保証人になることは、契約の前から本人も承認している。

だから連絡をすれば、家賃を払ってくれるか、本人に直接連絡をしてくれるか、という感じになる。

一番覚えている1件というのは、ない。基本的に、みんな同じである。

それに、連帯保証人にまで連絡をするというのは、よほどのことだ。

逆に、保証人から頼まれることがあった

連帯保証人に連絡したときよりも、逆のほうがあった。

保証人のほうから私に連絡があって、これをやってくれ、あれをやってくれ、と頼まれるのである。

連帯保証人は、身内であることが多い。

その身内の人から、本人と連絡が取れないんだけど、確認してきてほしい、と連絡が来る。だいたい、そんなことだった。

頼まれたら、部屋まで確認しに行く

そう頼まれたら、私は実際に部屋まで確認しに行く。

あくまで私自身も、本人がいなくなったら困ってしまうからである。

確認しに行ったその時は、本人は部屋にいてくれた。

身内の方は、連絡がつかなくて不安だったようだ。ただ、本人は電話自体を置きっぱなしにしていて、普段から使っていない人だった。

連絡が取れない入居者のことでは、警察に安否確認をお願いしたこともあるし、警察に「押し入れも見てもらえますか」と言われた日もあった。

私が苦手だったのは、家賃の取り立てだった

保証会社に任せることができた、私の苦手な部分。それは家賃の取り立てである。

家賃が支払われていないと、こちらから連絡しないといけない。

だいたいそれが、ずっと続く。何回も何回も何回も続く。そうすると、なんで連絡してくれないんですか、という話になって、どんどん仲が悪くなってしまう。

これを避けられるのが、すごく大きい。

保証会社に切り替えて、変わったことと変わらないこと

保証会社に切り替えてから、連帯保証人とのやり取りをすることはなくなった。身内の方から確認してきてほしいと頼まれることも、なくなった。

今はもう保証会社がいるので、こちらが連帯保証人を重視するということも少なくなってきた。

ただ、入居者の方との関わり方が変わるわけではない。

なので、すごく変わったかと言われると、そうでもない。

それでも、やっぱり保証会社に入ったことで、自分の苦手な部分を任せることができている。それはありがたい。保証会社を入れて得をしたことは、更新料の話でも書いた。

私が思っていること

連帯保証人だけで貸していた頃、保証人に連絡するのは、よほどのことだった。

覚えているのは、むしろ保証人から頼まれて、部屋を確認しに行ったことのほうである。

保証会社に切り替えて、保証人とのやり取りはなくなった。取り立ても任せられるようになった。入居者との関わり方は、変わっていない。

自分の苦手な部分を任せることができるのは、ありがたい。

この記事は、築古5物件を自主管理する私自身の経験をもとに書いています。

ABOUT ME
大家のタロウ
はじめまして、大家のタロウです。 相続でひょんなことから大家になって、もう10年が経ちました。最初は右も左もわからないまま、ずっと手探りでやってきました。 失敗も、焦りも、「え、こんなことが起きるの?」って出来事も、たくさん経験してきたので、せっかくだから記録しておこうと思ってこのブログを始めました。 難しいことは書けませんが、同じように悩んでいる大家さんの「あるある」や「参考」になれたら嬉しいです。よろしくお願いします。